各病医院の処方せんの受付ほか、医療器具<血糖測定器(アキュチェックアビバ,アセンシアブリオ,ニプロフリースタイルセンサー),センサー,エレマーノ血圧計>なども取り扱っております。
カワライ薬局

今月の特集

薬草の煎じ方

薬草の煎じ方1

煎じる容器は、陶器かガラス製の物を使ってください。鉄・銅などは成分と反応する可能性があります。アルミなど金属性のものでも良いのですが、熱が急激に加わるため余りおすすめはできません。

飲まれる方の好みや種類によって、量は変わるのですが、基本的に一日分の生薬に対して600mlほどの水を入れ、とろ火(ぼこぼこ沸騰しない程度)で約半量300mlまで煮出してください。小一時間でも結構です。

葉っぱ物は水は多めに、ニンジンなどサポニンという成分が多く含まれるものは、吹きこぼれをしやすいので、途中火加減に注意してください。土瓶の場合は、ふたは開けておいたほうが良いでしょう。

煎じ終わりましたら、茶漉しなどでこして一日3回食前または食間に飲んでください。味が濃ければ、後から水を足して調節してください。

生薬を節約する場合は、一度使用した生薬を同じ用量で煮出し、一回目と二回目の液を混ぜて二日分として下さい。

但し、保存には注意してください。冷蔵庫で保存した場合は、飲まれる前に温めてからにして下さい。

薬草の煎じ方2
薬草の煎じ方3

煎じ用の土瓶もあります。

素焼きのもので、使いはじめは割れやすいので注意が必要ですが、使い込めば使い込むほど、煮汁などが染み込み強度が増していきます。また、熱の伝わり方もマイルドで薬効成分を良い状態で取り出すのに向いています。

土瓶などで煮出す場合の欠点は、火を止めるのを忘れて焦げつかすことです。へたをすると容器を新しく買い換えなくてはならなくなります。

そのような場合は、自動タイマー付の漢方薬専用煎じ器をおすすめいたします。吹きこぼれも防げます。

薬草の煎じ方4

薬草の一例

(医薬品に該当します。医師の治療を受けておられる方は相談してからにして下さい。)

便秘 センナ、ゲンノショウコ、ジュウヤク、ケツメイシ など
婦人病 ヤクモソウ、サフラン、コウカ
ニキビ ジュウヤク、ヨクイニン
不眠 サフラン、サンソウニン
尿道炎 ウワウルシ
しゃっくり 柿のへた、丁子(クローブ)
滋養・強壮 イカリソウ、ニンジン、クコ、ニクジュヨウ